一般公開イベント
今回の大会開催に合わせて,10月19日(日)に,「一般公開セミナー:福岡県西方沖地震から20年:福岡の地震を振り返り,将来の地震に備える」を開催します. 2005年の福岡県西方沖地震から20年.現在明らかになっている九州・福岡の地震活動の状況や,警固断層をはじめとする福岡県内の活断層による被害の可能性,されにそれに備えるための地震・津波対策の現状と今後の展望についてわかりやすく解説します. 日時:10月19日(日) 13:30〜16:30(開場13:00) 場所:福岡国際会議場5階国際会議室(福岡市博多区石城町2−1) 申込:参加費無料・参加申込不要(先着400名). プログラム: ・九州・福岡の地震とその背後にあるもの 松本 聡,九州大学 理学研究院 教授 ・福岡県の活断層:何を学んで,どう備える? 宮下 由香里,産業技術総合研究所 活断層・火山研究部門 副研究部門長 ・地震が起きる前に知っておきたいこと 神野 達夫,九州大学 人間環境学研究員 教授 ・気象庁の発表する地震津波情報 山田 安之,福岡県管区気象台・地震津波対策調整官 ・福岡県の地震対策について 塩川 靖教,福岡県 参事補佐兼防災企画係長 ・福岡市の地震に強いまちづくり 中島 淳二,福岡市建築物安全推進課 耐震化促進係長 杉谷 俊介,福岡市地域防災課 連携推進係長

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日本地震学会事務局 zisin(at)tokyo.email.ne.jp ((at)を@に変えてください)