プレス向け情報

秋季大会の取材についてのお願い

1. 取材登録
大会の取材を希望される方は、下記フォームに入力いただきお申込みください。
入場用名札は会場の報道関係者受付でお渡しする予定です。

参加登録:Googleフォーム


申込期限:2024年10月17日(木)

*取材をされる方の参加登録料は発生いたしません。
*会場内では見えるところにも名札・自社腕章の着用をお願いいたします。 



2. 講演会場での取材
発表の撮影・録音が必要な場合は、必ず事前に座長及び発表者の許可をお取りください。また、照明・ フラッシュ等のご使用はできるかぎりご遠慮ください。講演会場内での取材は最小限にとどめ、ご静粛にお願いします。


3. インタビュー
インタビュー等につきまして、日本地震学会は仲介いたしません。会場にて発表者と直接コンタクトをお取りください。また、インタビューは講演会場外で行ってください。なお、学会発表したものであっても発表者の論文執筆の都合等により発表者が報道されることをお断りする場合があります。発表者の要望に沿った形でのお取り扱いにご協力をお願いいたします。 


4.記者懇談会
下記の日程で記者懇談会を開催いたします。
 取材活動で大変お忙しいところ恐縮ですが、ご出席いただければ幸いです。なお、現地対面開催のみとし、オンライン中継は行いません。
本懇談会に参加されます報道関係者の方は、10月17日(木)までに上記参加登録Googleフォームからお申し込みください。

 第56回 日本地震学会 記者懇談会

日時:2024年10月21日(月)17:45〜18:45
開催方法:学会会場における対面開催(オンライン中継はありません)
開催場所:朱鷺メッセ 新潟コンベンションセンター3階中会議室301(地震学会B会場) (新潟市中央区万代島6番1号)
出席者:久家慶子(会長)、篠原雅尚(広報委員長)、
    地震学会役員、広報委員、地震学会会員

1)地震学会の活動、2024年度の事業計画の紹介 (久家会長)
2)話題提供 
佐竹 健治  さん (東京大学 名誉教授)
講演題目
「日本海沿岸の海底活断層と津波」
講演内容
日本海沿岸では、1964年新潟地震のようなM7クラスの地震が繰り返し発生し、津波による被害が発生してきました。そこで、国土交通省などの「日本海における大規模地震に関する調査検討会」や文部科学省の「日本海地震・津波調査研究プロジェクト」によって、海底活断層のモデルが作られ、それらによる津波の予測もされてきました。令和6年能登半島地震を引き起こした海域活断層は、猿山沖・輪島沖・珠洲沖セグメント、F43断層、NT4-5-6断層と,異なる名前で呼ばれ、混乱を招いていましたが、さる8月に地震調査委員会によって公表された海域活断層評価(兵庫県沖~上越沖)によって「能登半島北岸断層帯」という名称が付けられました。
本講演では、日本海で過去に発生した地震・津波、日本海の海底活断層のモデルとそれによる津波の予測などについて紹介します。
3)質疑応答


5. 講演予稿集
発表概要をまとめた電子版講演予稿集(パスワード版:3,500 円)を販売しています。購入をご希望の場合は、上記参加登録フォームからお申込みください。秋季大会に参加せず予稿集購入のみをご希望の場合は、「件名:予稿集購入希望」として地震学会事務局までメールでお申込みください。


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連絡先・問い合わせ
(公社)日本地震学会事務局
TEL: 048-782-9243
e-mail: zisin(at)tokyo.email.ne.jp((at)を@に変えてください)